サンリオのキャラクターというとオジサンとはあまり相性が良くない。子猫や双子のデコレーションが付いた財布やキーホルダーを持っていたり、カバンに赤ずきんのチャームがついていたりしているオジサンを見かけたら、できるだけ距離を取りたいと思うだろう。どのキャラクターも世界観がファンタジーすぎて親近感を覚えることはあまりない。そんなサンリオ・キャラクターの中でも激しく異彩を放っているのが『アグレッシブ烈子』である。
主人公である烈子は、『キャラリーマン商事』という会社の経理部のOLという設定で、ビジュアルはレッサーパンダ。理不尽なパワハラや、身勝手な同僚との軋轢などで溜まったストレスをカラオケで発散するというなんとなくありそうな設定だが、彼女が歌うのは『デスメタル』。AIベンチャー社長との恋愛や、地下ドルユニットへの加入など奇想天外な面と、身の回りで起きる 同僚や上司との「あるある」なエピソード、そして『デスボイス』で吐き出される心の叫びによって物語はテンポよく進んでゆく。

2016年4月から2018年3月まで、TBSの王様のブランチでコーナーアニメとして放映されていたらしいが、この時は出会えていなかった。(ちなみにこの時の映像はスマホ・アプリ『アグレッシブ烈子-腰掛の逆襲』のおまけ要素として鑑賞する事ができる)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hive.aggretsuko&hl=ja&gl=US
実際にこのアニメに出合ったのはNETFLIXでシーズン2が配信された頃から。そして今月、待望のシーズン4が配信された。一話30分で10話。あっという間に見終わってしまった。



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