冷感敷パッド

車で父の墓参りに行こうと、朝方駐車場に出てみると、掛けてあったはずのシートがきれいに外され、車の脇に丸まっている。どうやら昨晩の強風で飛ばされてしまったようだ。雲と一緒に空気も一掃されたのか、天気は雲一つない快晴となったが昨日までとは別の世界にきてしまったかのように空気が冷たい。 本日の東京の最低気温は1.7℃となり、いよいよ年末という季節感もわいてくる。

ますますもって布団にくるまるのが恋しく、朝にそこから抜け出すことがつらくなる季節となったが、私は年間を通じ寝る時は冷感マット、枕は冷感枕を使っている。冷感式マットや枕は毎年性能が改善された商品が各社から発売されており、年を追うごとに触感や ひんやり感がアップしている。今年はニトリの商品を使っているが、ツルツルと、そして ヒヤリとする触感がなかなかの優れものである。

冷感マットや枕は触れた瞬間にはヒヤリとした感覚があるが、しばらくすると自らの体温によって温められる。なので、冬は厚めの布団にくるまっているとやがては暖かくなってゆき、最終的には暑くなる。そうした時に、少しでも早く涼感を得るためには冷感マットが欠かせない。布団に覆われた暖かいバリアを突き破って出した足のふくらはぎで心地よい冷たさを感じ、そして再びぬくぬくとした布団の中にそれを納めた時に、暖かな喜びを感じるのである。

また、冷感枕も同様に必需品で、私の頭部は常に少しでもヒヤリとした場所を求めてぐるぐると枕の上をさまよっている。氷枕は冷たすぎるが自動的に温度が下がり適温となるような枕が開発されればよいのに思う。

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