ハイレップス

本日のトレーニングはダンベルプレス片手32kg、3/7ダンベルフライ片手12kg、3/7ダンベルプレス片手18kg、3/7スキャプラプレーンサイドレイズ片手7kg、3/7シーテッド・ダンベルカール片手9kgの5種目。
3/7(スリー・スラッシュ・セブン)は10回連続で行える重量の60~70%の重量で行う低重量で、高回数(ハイレップッス)のトレーニングである。
一種目のレップは(3回+4回+5回+6回+7回)×2セット=50回と回数が多い。
最後にはプルプルになってダンベルを挙げたり、立ち上がったりするのもやっとという状態まで追い込まれる。
筋肥大を狙うなら、高重量を挙げたほうが良いというイメージはあるし、低重量で回数をこなすのは持久力は鍛えられても筋肉は大きくならないというイメージがある。
しかし、5ヶ月間3/7のトレーニングを続けてきてれなりに筋肥大の効果はあると実感できる。
高重量は怪我のリスクが伴うし、私のようなへなちょこトレーニーは心理的な壁があってなかなか重量にチャレンジする事ができない。それに比べハイレップは負荷が軽いので、ぎりぎり回数をこなせるのか、こなせないのかという重量にトライするのに気負わなくてよいし、怪我もしにくい。(それにしては余計なことで怪我をしているのだが)
ハイレップの筋トレが筋肥大に効くのは、高重量で筋肉の損傷を促すのとは異なり、筋肉に持続的にストレスを与えることによって筋肉の成長を促す為。なので、できるだけ力が抜けないように気をつけなければならない。筋力と持久力をつけながら、うまくストレスをかけ続けるようにしなければならない。

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