古新聞

Review ~ 読書&視聴 ~

会社では業界紙など、特定の業界に特化した新聞や雑誌などを定期購入し、そうした刊行物を回覧している事が多い。
その様な回覧物の中でも、専門誌以外の一般雑誌が自分のところに回覧されてくるまでには著しく時間がかかる。
記事の中で総理大臣が菅さんだったりするのはまだよい方で、発行日が半年前と言う様な古新聞が比較的日付の新しい専門紙の間に紛れ込んでいる。
今日回ってきたのは10月15日号で、先月の雑誌なのでまだ早い方である。

本紙の中に8つの性格別 「怒りのスイッチ」100%回避マニュアルというのがあった。
かの心理学者ユングによる性格判断の基準となる「思考型」「感情型」「感覚型」「直感型」という4つの分類と、各々に「内向」「外向」という2つのタイプがあるとして全部で8つのタイプに分けられるという。
更に、大妻女子大学の福島哲夫氏と三澤菜々佳氏による統計検証によって作成された「タイプ判断テスト」というのが付いている。
そのテストによれば、私は「外向感情」タイプと「外向直感」タイプが同点で高い傾向を示している。
外向感情タイプの怒りスイッチは、自分の感情を否定される事。食事会など楽しい雰囲気に浸っているときにチャチャを入れられたりするとムッとするようだ。
外向直感タイプは怒りのスイッチについては書かれていないが、手続きを踏まず思いつきでアイデアを出してきたりするので、周囲との間で角が立つこともあるらしい。
周囲に配慮しながら、怒りのスイッチを多少踏まれも鷹揚でいられるような修業を積んでゆきたい。

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