昨日に引き続き本日もジム活。筋トレのメニューは3/7ブルガリアンスクワット、3/7アームカール、3/7トライセップスエクステンション、3/7スキャプラプレーンサイドレイズ。3/7ブルガリアンスクワットは前回から随分間が空いてしまったので、どういう訳かダンベルデッドリフトと勘違いして重量設定を間違えていた。
通常、ブルガリアンスクワットを行う際には片手に10kg程度のダンベルを持つ。一方でブルガリアンスクワットは片手30kg程度の重りで行う。片手30kgのダンベルを持つと、握力が重量に耐えられずに取り落としてしまう危険がある。30kgもの鉄の塊を足の上に落としてしまうと『痛い』では済まないケースも出てくる。そのため、高重量のダンベルでトレーニングする際にはパワーグローブのようなグリップ力を補助するアイテムを使用する。こうしたアイテムは、握力不足で鍛えたい筋肉よりも先に握力が限界を迎えてしまう事を避けるために使うのが一般的だが、長いバーの両端に重量をつけるバーベルと違いダンベルは足の真上に落としてしまう可能性があるので、安全面でも有用だ。
そもそもブルガリアンスクワットは10kg程度の重りでやるので、握力が先に限界を迎えるような事はないので、パワーグローブは不要。ところがなぜかパワーグローブをはめ、片手28kgのダンベルを持ってブルガリアンスクワットを始めてしまった。正確に言えば始めようとしたのだが、膝を落とすと立ち上がる事が出来きず、最初の1回目からふらふらしてしまう。これは無理だと自覚したので、さも何事もなかったかのように28kgのダンベル二本をラックに戻しアルコール消毒をすますと、20kgでチャレンジする事にした。しかし、これでもしゃがんだままの姿勢では5秒も耐えられない。「どうしてしまったのだ、俺の脚⁉」この2週間の甘えた生活ですっかり筋力が落ちてしまったのか?などとつらつらと考えながらトレーニングをしていた。結局重量が重すぎたと気が付いたのはセットも終わりに近づいてからであった。
その後Body Combatでは450kcalを消費。今日は比較的懐かしい曲が中心だったが、インストラクターさんの声掛けでラウンドハウスキック、サイドキックの打点で止めるという事を意識しながら行った。勢いをつけて蹴りだした足を打点でぴたりと止めるのは意外と難しい。蹴りっぱなしにするより、打点で止めることを意識する事で、体幹や臀部、腹部、脚部の筋肉を鍛えることができる。
明日は足がやばい事になりそうである。

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