湘南旅行 〜 後編 江ノ島めぐり 〜

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GW旅行2日目は藤沢から江ノ電に乗って江ノ島巡りにでかけた。ホテルの朝食会場で、飲み物をサーブしてくれたウエイターから今日はどこにゆくのかと聞かれ、「江ノ島観光」と答えたところ、すごい混んでいるぞと脅された。朝食会場ではペット同伴の家族連れが数組いたが、別の家族も同じく「江ノ島観光」と答えたようで、ウエイターは全く同じリアクションで混雑を警告していた。

江ノ島に到着すると、流石に暦の上では平日ということもあって思ったよりも混んでいなかった。脅されていたこともあってなんとなく得をした気分で江ノ島に上陸。まずは江ノ島神社を目指して階段を登ってゆく。有料のエスカレーターもあるのだが、ここは当然階段を使って参拝。

日本三大弁財天と江島神社の御朱印

江ノ島神社は様々なご利益を授かることのできるスポットが所狭しと配置されている。中でも弁財天は有名で芸能の神として崇められている。この日は東京に帰ってからボイトレがあるので、ありがたく拝ませていただいた。

芸能の神 妙音弁財天と勝負運アップの 八臂弁財天が安置されている「弁天堂」
正しい順序でくぐり抜けるとご利益があるという「茅の輪くぐり」

島の裏側に回り込むと「江の島岩屋」という洞窟がある。潮の力によって自然にできたという洞窟は古くから信仰の対象となっていたようで、江島神社の発祥の地と言われている。

第二洞穴の奥には江島神社発祥の地という祭壇がある

洞窟を出ると結構急な階段を登って一旦山頂付近まで戻らなければ帰れないことが判明。そんな人の弱みにつけいるように、島の入り口までワープできるボートがお一人400円で運行中。ボートに乗り込み江ノ島の全景を眺めながら島を後にした。

ボートはおよそ5分で島の入り口にワープできる。徒歩だと40分ほど。

江ノ島からの帰りは、湘南モノレールで大船駅へ。湘南モノレールは車両がレールから吊るされるタイプのモノレールで、結構なスピードで市街地や山間部、工場地帯などを疾走するアトラクションさながらの公共交通機関である。

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江ノ島を満喫した一日であった。

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