右腰の連動

毎週日曜日の午前中は妻と2人でKONAMI GOLF SCHOOLのレッスンに通っている。昨年の5月から始めて9か月目に突入した。

20代でGOLFデビューしてから昨年まで一度もまともにGOLFと向き合うことなく、お誘いがあれば出かけ、そのうちお誘いの声が減り、気づけば誰からも誘われないという事を繰り返してきた。ここにきて再びGOLFのお誘いが多くなることが想定されたため、ようやく重い腰を上げSCHOOLデビューしたのだ。

9カ月の練習の結果うまくなったかというと、初心者だった妻の成長ぶりに比べてかなり微妙である。頭でっかちになってしまい、ドライバーが全く当たらないという病に冒されることがしばしばある。それでもアプローチショットはそれなりに上達しているが、前進4打+アプローチ+パターで115前後というのがことのころの成績である。最近は進行優先で前進4打の設定のあるGOLF場が多く、実際に打っている数よりスコアの方が多いという現象が起きている。

本日のレッスンの課題は、スイングの時に前傾の屈曲を保つことと、スイングの際に右腰骨とクラブのグリップが連動するように気を付ける事。特にドライバーではグリップが前に出すぎてしまうハンドファーストによって、クラブヘッドのフェースが右を向いてしまうので、ボールが大きく右に飛んでしまうというミスが出やすい。ダウンブローの途中からヘッドを走らせ、実際のボールよりかなり手前、右腰の位置に手首が下りてきたあたりからクラブヘッドをスクエアにして、腰の連動によって前に押し込むことによってクラブヘッドがボールの進行方向と平行に滑るようにしてボールに当てることによって、ボールがまっすぐに飛ぶという事らしい。

こう書いていて見てもきっと自分にしか伝わらないだろう。GOLFのレッスンを頭で理解するのははかなり難しいので身体で覚えなければならない。

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