連休の最終日

世に言うサザエさん症候群とは、週末の終わる日曜日の夕方に、翌朝から学校や職場に行かなくてはならないという現実に思い至り憂鬱な気分になるというものであるが、海外でもSunday Scariesという言葉がある。Sunday Scaries.comというHPによれば、日曜日の夜に不安や憂鬱にさいなまれる原因の一つとして二日酔いもあるそうだ。週末にパーティなどで羽目を外して飲んでしまったことへの後悔なのだろうか?

What are Sunday Scaries? — Sunday Scaries
The Sunday Scaries are the anxiety that sets in on Sunday nights with the impending return to the office, school, or work.

9月の第三月曜日である19日は敬老の日で三連休の最終日である。日本は巨大台風に覆われて散々な人も多かっただろうし、海外では台湾での地震などの災害もあった。地震のあった花連地区には昔、仕事で何度か訪問していたが、そのお客様の工場で死亡事故があったらしい。この場を借りてお悔みを申し上げます。

連休が始まる前は、3日間もあるので仕事関係の頭の整理やら、プライベートのあれやこれやを片付けようなどと意気込むのだが、初日は「あと2日あるから」とおもうし、2日目は「あと1日あるし」などとのらりくらりと過ごしてしまう。気が付くと最終日の夕方で、「連休中にやりそびれた事リスト」と「明日からやらなくてはならないことリスト」がぐるぐると頭の中をめぐる。

そんな時は、何とかなると信じて「エリザベス女王の国葬」を静かに見守るのが良い。

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