大分土産

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昨晩はお取引様との会食で大分の都町にある料理屋でふぐ刺しとウニ雑炊をごちそうになった。肝をといたポン酢に、皮や薬味を巻いたふぐ刺をつけていただくとふぐの実のぷりぷりとした食感と皮のコリコリとした歯触り、肝の濃厚な味わいが口の中でいっぺんに広がる。このような余計な事を書くと妻に白い目で見られそうである。

大分には特産品が多い。中でも独特のさわやかな酸味と甘みが特徴的なカボスは全国の生産シェア98.5%と圧倒的。旬は8月から11月で8月に入った今は空港にもネットに入ったカボスが並んでいる。ネットに入ったカボスは500gで500円。

【都道府県】カボスの産地・生産量ランキング
カボスの生産量、日本一は大分県です。2位以降の順位とシェア・推移も、表とグラフで掲載。 ※データ詳細(最終更新日2021年06月28日):【都道府県別】2018年産

最近、はまっているのは大分空港のおみやげ物売り場でたまたま手にした「しいたけと玉ねぎのドレッシング」。大分出張の際には必ず購入している。製造元である田中醤油店は大分中津にある創業明治38年という老舗の醤油屋さん。ジェノベーゼ風大葉ソースという商品を全国展開している。こちらは以前に妻が職場の同僚から紹介されたらしく、以来わが家の冷蔵庫に常備されており、餃子の味変薬味などとして重宝している。一方、販売元は【大分県産原木しいたけ専門】の茂里商店。大分のしいたけ専門店と、老舗醤油屋のコラボ商品である。

田中醤油店 オンラインショップ 404 Not Found
Bitly

空港で土産を買いこんで、定刻より10分遅れの羽田行きの便に搭乗。羽田には定刻に到着したのだが。。到着した羽田空港は土砂降りの大雨、気温は24℃だという。ほどなく機内に、「雷警報が出て地上職員が退避しているためこのまま待機」という機長のアナウンスが流れた。当初15分程度の見込みと言っていたが、30分経っても一向に飛行機は動かない。どうやら雷警報のせいで空港中が混乱している模様で、その後も30分おきに到着ゲートがあっちになったりこっちになったりしながら、それでもどのゲートも出発便が動けずにいる。11:35に到着した飛行機が最終的にゲートに接続できたのは2時間後の13:30であった。この2時間空港は発着便がなく乗継便も遅れているので、乗客はやや疲れ気味ながらも落ち着いて飛行機を降りた。

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